2013年08月14日
玄箱:debian6.0 アップグレードその2
rebootが問題なく終わり
sshでログインできたならば
言語設定をする
コマンドは以下を打ち込む
dpkg-reconfigure locales

あとは使うであろう
ja_jp.EUC-JP
ja_jp.UTF-8
を選択しTABキーを押すとOKを選択できるようになる
次にdefaultの言語を設定する画面に移行するので
タカさんはdefaultとして
最近のlinuxで主流となっているUTF-8を選択した
sshでログインできたならば
言語設定をする
コマンドは以下を打ち込む
dpkg-reconfigure locales

あとは使うであろう
ja_jp.EUC-JP
ja_jp.UTF-8
を選択しTABキーを押すとOKを選択できるようになる
次にdefaultの言語を設定する画面に移行するので
タカさんはdefaultとして
最近のlinuxで主流となっているUTF-8を選択した
2013年08月13日
玄箱:debian6.0 アップグレードその1
今現在放置プレイ中の玄箱には
debian5.0(lenny)がセットアップされている
これをdebian6.0(squeeze)にアップグレードすることにした
というのも9月から12月までの間
ちょっと離れたところでセキュリティ系のお勉強をするので
手軽に持ち運べるサーバーがほしいからだ
ということで前置きはこれくらいに手順だ
まず玄箱を起動したらログインしてrootになる
#su
debian6.0は起動用スクリプトが
LSB(Linux Standard Base)に対応してないとだめらしいので
以下2つのファイルに対応させる為の追記をする必要がある
追記するファイル
kuroevtd
kuro_boot
いずれも
/etc/init.d
に置いてあるファイルだ
viエディタを使用し追記する
各ファイルの赤色部分が追記内容だ
vi /etc/init.d/kuroevtd
#!/bin/sh
# Start/stop the KURO-BOX Event Daemon.
# Provides: kuroevtd
# Required-Start: $network $remote_fs $syslog
# Required-Stop: $network $remote_fs $syslog
# Default-Start: 2 4 5
# Default-Stop: 0 1 3 6
# Short-Description: Start/stop the KURO-BOX Event daemon
test -f /usr/sbin/kuroevtd || exit 0
case "$1" in
start) echo -n "Starting KURO-BOX event daemon: kuroevtd"
start-stop-daemon --start --quiet --exec /usr/sbin/kuroevtd
echo "."
;;
stop) echo -n "Stopping KURO-BOX event daemon: kuroevtd"
start-stop-daemon --stop --quiet --exec /usr/sbin/kuroevtd
echo "."
vi /etc/init.d/kuro_boot
#! /bin/sh
# Provides: kuro_boot
# Required-Start: $remote_fs $all
# Required-Stop:
# Default-Start: 2 4 5
# Default-Stop: 0 1 3 6
# Short-Description: Initialize the KUROBOX AVAR
case "$1" in
start|force-reload|restart|reload)
echo -n "ttyS1 port init : "
stty -F /dev/ttyS1 10:1:9f0d:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0
echo -n "AVR init string send"
echo -n "AAAAFFFFJJJJ>>>>VVVV>>>>ZZZZVVVVKKKK" > /dev/ttyS1
echo "."
;;
stop)
;;
apt-get と aptitude の参照先を変更する
lennyと書かれている所をsqueezeに変更する
#vi /etc/apt/sources.list
deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ squeeze main
deb http://security.debian.org/ squeeze/updates main
#deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ squeeze main contrib non-free
#deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/ squeeze main contrib non-free
#deb http://security.debian.org/ squeeze/updates main contrib non-free
#deb-src http://security.debian.org/ squeeze/updates main contrib non-free
#deb http://volatile.debian.org/debian-volatile squeeze/volatile main contrib non-free
#deb-src http://volatile.debian.org/debian-volatile squeeze/volatile main contrib non-free
aptitude update するとGPGのkeyがだめだとエラーがでるが
その後に以下コマンドを実行し再取得することで解決する
#aptitude install debian-keyring
#aptitude install debian-archive-keyring
もう一度aptitudeをアップデートする
#aptitude update
エラーがでなければこれで下準備は完了となる
あとはupgradeするだけ
#aptitude dist-upgrade
何度か確認の為にストップするが
すべてOKとかYとかYESの方向で進めてよい
アップグレード完了後は
rebootをしてsshまたはtelnetでログインできることを確認すること
debian5.0(lenny)がセットアップされている
これをdebian6.0(squeeze)にアップグレードすることにした
というのも9月から12月までの間
ちょっと離れたところでセキュリティ系のお勉強をするので
手軽に持ち運べるサーバーがほしいからだ
ということで前置きはこれくらいに手順だ
まず玄箱を起動したらログインしてrootになる
#su
debian6.0は起動用スクリプトが
LSB(Linux Standard Base)に対応してないとだめらしいので
以下2つのファイルに対応させる為の追記をする必要がある
追記するファイル
kuroevtd
kuro_boot
いずれも
/etc/init.d
に置いてあるファイルだ
viエディタを使用し追記する
各ファイルの赤色部分が追記内容だ
vi /etc/init.d/kuroevtd
#!/bin/sh
# Start/stop the KURO-BOX Event Daemon.
# Provides: kuroevtd
# Required-Start: $network $remote_fs $syslog
# Required-Stop: $network $remote_fs $syslog
# Default-Start: 2 4 5
# Default-Stop: 0 1 3 6
# Short-Description: Start/stop the KURO-BOX Event daemon
test -f /usr/sbin/kuroevtd || exit 0
case "$1" in
start) echo -n "Starting KURO-BOX event daemon: kuroevtd"
start-stop-daemon --start --quiet --exec /usr/sbin/kuroevtd
echo "."
;;
stop) echo -n "Stopping KURO-BOX event daemon: kuroevtd"
start-stop-daemon --stop --quiet --exec /usr/sbin/kuroevtd
echo "."
vi /etc/init.d/kuro_boot
#! /bin/sh
# Provides: kuro_boot
# Required-Start: $remote_fs $all
# Required-Stop:
# Default-Start: 2 4 5
# Default-Stop: 0 1 3 6
# Short-Description: Initialize the KUROBOX AVAR
case "$1" in
start|force-reload|restart|reload)
echo -n "ttyS1 port init : "
stty -F /dev/ttyS1 10:1:9f0d:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0
echo -n "AVR init string send"
echo -n "AAAAFFFFJJJJ>>>>VVVV>>>>ZZZZVVVVKKKK" > /dev/ttyS1
echo "."
;;
stop)
;;
apt-get と aptitude の参照先を変更する
lennyと書かれている所をsqueezeに変更する
#vi /etc/apt/sources.list
deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ squeeze main
deb http://security.debian.org/ squeeze/updates main
#deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ squeeze main contrib non-free
#deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/ squeeze main contrib non-free
#deb http://security.debian.org/ squeeze/updates main contrib non-free
#deb-src http://security.debian.org/ squeeze/updates main contrib non-free
#deb http://volatile.debian.org/debian-volatile squeeze/volatile main contrib non-free
#deb-src http://volatile.debian.org/debian-volatile squeeze/volatile main contrib non-free
aptitude update するとGPGのkeyがだめだとエラーがでるが
その後に以下コマンドを実行し再取得することで解決する
#aptitude install debian-keyring
#aptitude install debian-archive-keyring
もう一度aptitudeをアップデートする
#aptitude update
エラーがでなければこれで下準備は完了となる
あとはupgradeするだけ
#aptitude dist-upgrade
何度か確認の為にストップするが
すべてOKとかYとかYESの方向で進めてよい
アップグレード完了後は
rebootをしてsshまたはtelnetでログインできることを確認すること
2011年06月20日
玄箱:MYSQLの設定
インストールしっぱなしのmysqlは
aptitudeを使用してインストールした為
ほとんど設定するところはないが
寝るにはまだ早いので
とりあえずユーザだけは作っておく
すでにmysqlは起動しているのでログインする
ユーザはrootでパスワードはインストール時に設定したものになる
mysql -u root -p
Enter password:
mysql>
無事ログインできたら管理用ユーザの作成だ
作成するユーザ名はmanage
grant all privileges on *.* to manage@localhost identified by 'manage';
ついでにこれから使用していく為のデータベースを作成する
作成するデータベース名はsystemとする
create database system;
とりあえずはこんなところ
あとはphpから利用するので
作成するものにあわせてテーブルを作成していくことになるだろう
aptitudeを使用してインストールした為
ほとんど設定するところはないが
寝るにはまだ早いので
とりあえずユーザだけは作っておく
すでにmysqlは起動しているのでログインする
ユーザはrootでパスワードはインストール時に設定したものになる
mysql -u root -p
Enter password:
mysql>
無事ログインできたら管理用ユーザの作成だ
作成するユーザ名はmanage
grant all privileges on *.* to manage@localhost identified by 'manage';
ついでにこれから使用していく為のデータベースを作成する
作成するデータベース名はsystemとする
create database system;
とりあえずはこんなところ
あとはphpから利用するので
作成するものにあわせてテーブルを作成していくことになるだろう
2011年06月11日
玄箱:Smartyの動作確認
Smartyの設定ができたので動作確認をする
まずはテンプレートファイル(HTML部分)の準備
作成場所はPHPディレクトリ内のtemplatesディレクトリ
vi test.tpl
内容<html>
<head>
<meta http-equiv=Content-Type content="text/html; charset=euc-jp">
<title>{$title}</title>
</head>
テスト者の名前は{$name}です
</body>
</html>
次にPHPディレクトリ直下にtest.phpを作成する
vi test.php
内容
<?php
require("smarty.conf");
$name = "hogehoge";
$title = "Smarty Test";
$smarty -> assign('title', $title);
$smarty -> assign('name', $name);
$smarty -> display("test.tpl");
?>
あとはブラウザでアクセスして
テスト者の名前はhogehogeです
(´・ω・`){と表示されればOK)
あと残す設定はMYSQLだ
まずはテンプレートファイル(HTML部分)の準備
作成場所はPHPディレクトリ内のtemplatesディレクトリ
vi test.tpl
内容<html>
<head>
<meta http-equiv=Content-Type content="text/html; charset=euc-jp">
<title>{$title}</title>
</head>
テスト者の名前は{$name}です
</body>
</html>
次にPHPディレクトリ直下にtest.phpを作成する
vi test.php
内容
<?php
require("smarty.conf");
$name = "hogehoge";
$title = "Smarty Test";
$smarty -> assign('title', $title);
$smarty -> assign('name', $name);
$smarty -> display("test.tpl");
?>
あとはブラウザでアクセスして
テスト者の名前はhogehogeです
(´・ω・`){と表示されればOK)
あと残す設定はMYSQLだ
2011年06月11日
玄箱:Smartyの動作設定
前回はPHPまでの動作確認をしたが
今回はさらに進めて
Smartyの動作確認の下準備として動作設定をする
検索してみるとaptitudeによってインストールされたSmartyのディレクトリは
以下のPATHになっていた
/usr/share/php/smarty/libs
このディレクトリに動作環境の指定時に必要な
Smarty.class.phpがおいてある
まずは前回作成しておいたPHP用のディレクトリに移動
cd /var/www/PHP
次にSmartyの動作環境を設定する
本来ならApache2のdocument_root以外の所に
設定用のファイルを置いたほうがいいが
今回はわかりやすいようにPHP用ディレクトリ直下に置くことにする
毎回ソースファイルの仲に書き込むのはめんどうなので
ファイルに書き込んでおいて読み込ませることにする
まずは必要なディレクトリの作成
mkdir ./templates
mkdir ./templates_c
chmod 777 ./templates_c
設定ファイルの作成(ファイル名はなんでもよい)
vi smarty.conf
内容
<?php
require("/usr/share/php/smarty/libs/Smarty.class.php");
//Smartyのインスタンス作成
$smarty = new Smarty();
//使用する各ディレクトリへのパス指定
$smarty -> template_dir = '/var/www/PHP/templates';
$smarty -> compile_dir = '/var/www/PHP/templates_c';
?>
これで準備完了
あとはSmartyを使用するPHPスクリプトの中で
作成した設定ファイルを読み込むようにすれば動作するはずだ

今回はさらに進めて
Smartyの動作確認の下準備として動作設定をする
検索してみるとaptitudeによってインストールされたSmartyのディレクトリは
以下のPATHになっていた
/usr/share/php/smarty/libs
このディレクトリに動作環境の指定時に必要な
Smarty.class.phpがおいてある
まずは前回作成しておいたPHP用のディレクトリに移動
cd /var/www/PHP
次にSmartyの動作環境を設定する
本来ならApache2のdocument_root以外の所に
設定用のファイルを置いたほうがいいが
今回はわかりやすいようにPHP用ディレクトリ直下に置くことにする
毎回ソースファイルの仲に書き込むのはめんどうなので
ファイルに書き込んでおいて読み込ませることにする
まずは必要なディレクトリの作成
mkdir ./templates
mkdir ./templates_c
chmod 777 ./templates_c
設定ファイルの作成(ファイル名はなんでもよい)
vi smarty.conf
内容
<?php
require("/usr/share/php/smarty/libs/Smarty.class.php");
//Smartyのインスタンス作成
$smarty = new Smarty();
//使用する各ディレクトリへのパス指定
$smarty -> template_dir = '/var/www/PHP/templates';
$smarty -> compile_dir = '/var/www/PHP/templates_c';
?>
これで準備完了
あとはSmartyを使用するPHPスクリプトの中で
作成した設定ファイルを読み込むようにすれば動作するはずだ

2011年06月10日
玄箱:PHP,MYSQLのインストール
最近PC系の勉強はごぶさたなので
ちょっと家でもPHPをやってみようと思い
最近めっきり使用頻度の低くなった玄箱君に
PHP5とMYSQLをセットアップすることにした
Apache2についてはだいぶ前にインストールしてある
本来なら最新バージョンの安定版がいいんだけど
コンパイルとかめんどくさいんで
今回もaptitude君にまかせて
バージョン無視のインストールを実行するw
まずはrootになる
su -
でもってお約束のコマンドを実行
aptitude update
そしてそれぞれ必要なものをインストールする
でもってFrameworkは使用しないのでインストールしない
さらにphpmyadminもタカさんは使用しないのでインストールしない
以下順番に(セットアップの詳細進行は省略しコマンドのみ)
MYSQLのインストール
aptitude install mysql-server
PHP5とPEARのインストール
aptitude install php5
aptitude install php5-mysql
aptitude install php-pear
aptitude install php-auth
aptitude install php-db
PHP用のテンプレートエンジン
なくてもいいがPHPとHTMLを分離してソースを書けるので
とりあえずインストールしておく(使用するかは未定)
aptitude install smarty
と・・・一通り必要らしいものはインストール完了した
実にスムーズに進み30分程度で完了!!
そしてお約束のPHP動作点検
まずはapache2のdocument_rootに移動
cd /var/www/
ここにPHPのソース置き場を作成する
mkdir PHP
cd PHP
そして動作点検用のファイルを作成
vi test.php
内容
<?php
phpinfo()
?>
ブラウザを起動してアクセスしてみる
http://192.168.0.150/PHP/test.php
PHPのセットアップ状態が表示されればひとまずOK!!
その内容の中にMYSQLの内容が含まれていることも確認!!
これでPHPの遊び用環境ができあがった・・・はず?
ちょっと家でもPHPをやってみようと思い
最近めっきり使用頻度の低くなった玄箱君に
PHP5とMYSQLをセットアップすることにした
Apache2についてはだいぶ前にインストールしてある
本来なら最新バージョンの安定版がいいんだけど
コンパイルとかめんどくさいんで
今回もaptitude君にまかせて
バージョン無視のインストールを実行するw
まずはrootになる
su -
でもってお約束のコマンドを実行
aptitude update
そしてそれぞれ必要なものをインストールする
でもってFrameworkは使用しないのでインストールしない
さらにphpmyadminもタカさんは使用しないのでインストールしない
以下順番に(セットアップの詳細進行は省略しコマンドのみ)
MYSQLのインストール
aptitude install mysql-server
PHP5とPEARのインストール
aptitude install php5
aptitude install php5-mysql
aptitude install php-pear
aptitude install php-auth
aptitude install php-db
PHP用のテンプレートエンジン
なくてもいいがPHPとHTMLを分離してソースを書けるので
とりあえずインストールしておく(使用するかは未定)
aptitude install smarty
と・・・一通り必要らしいものはインストール完了した
実にスムーズに進み30分程度で完了!!
そしてお約束のPHP動作点検
まずはapache2のdocument_rootに移動
cd /var/www/
ここにPHPのソース置き場を作成する
mkdir PHP
cd PHP
そして動作点検用のファイルを作成
vi test.php
内容
<?php
phpinfo()
?>
ブラウザを起動してアクセスしてみる
http://192.168.0.150/PHP/test.php
PHPのセットアップ状態が表示されればひとまずOK!!
その内容の中にMYSQLの内容が含まれていることも確認!!
これでPHPの遊び用環境ができあがった・・・はず?
2010年09月19日
玄箱:DDNSの設定(ipcheck使用)
おそらく玄箱を使用している人のほとんどが
ルーターを使用したインターネット接続環境や
HUB等を使用したネットワーク環境だろうと思う
なぜならPCに直繋ぎでの使用では
NASである玄箱は機能をフルに発揮できないからだ
そこらへんも踏まえて
玄箱のDDNS設定をしたい人の為に方法を載せておく
DDNSの更新方法は何通りかあるが
玄箱を使用しているほとんどの人がDDNSを設定する場合
PerlのDDNSクライアントを使用する方法をとってるので
今回は別な方法を使用する
まずはルーターの内側からIPをチェックする為に
ipcheckをインストールする
#su
#aptitude install ipcheck
ipcheckは最初だけ設定ファイルを吐き出すので
設定ファイルを保存しておくディレクトリを作成する
#mkdir /etc/ipcheck
設定ファイルの作成
例として
ユーザー名:hoge
パスワード:hogehoge
dyndnsホスト名:hoge.dyndns.org
#/usr/sbin/ipcheck.py --makedat -d /var/lib/ipcheck -r checkip.dyndns.org hoge hogehoge hoge.dyndns.org
成功すれば以下のメッセージがでる
ipcheck.py: hoge.hogehoge.com good 登録更新されたIP -update successful
自動更新する為にcronを使用する
#vi /etc/cron.d/ipcheck
例として内容は以下を記載
SHELL=/bin/sh
PATH=/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin
0 * * * * root /usr/sbin/ipcheck.py -d /etc/ipcheck -l -w -r checkip.dyndns.org hoge password hoge.hogehoge.com > /dev/null
0 3 * * * root /usr/sbin/ipcheck.py -d /etc/ipcheck -f -l -w -r checkip.dyndns.org hoge password hoge.hogehoge.com > /dev/null
1時間おきにIPに変更がないかチェックし
毎日3時に強制的にIPを更新するように設定
あとは個人の好みで更新頻度や時間をカスタマイズすればいい
ルーターを使用したインターネット接続環境や
HUB等を使用したネットワーク環境だろうと思う
なぜならPCに直繋ぎでの使用では
NASである玄箱は機能をフルに発揮できないからだ
そこらへんも踏まえて
玄箱のDDNS設定をしたい人の為に方法を載せておく
DDNSの更新方法は何通りかあるが
玄箱を使用しているほとんどの人がDDNSを設定する場合
PerlのDDNSクライアントを使用する方法をとってるので
今回は別な方法を使用する
まずはルーターの内側からIPをチェックする為に
ipcheckをインストールする
#su
#aptitude install ipcheck
ipcheckは最初だけ設定ファイルを吐き出すので
設定ファイルを保存しておくディレクトリを作成する
#mkdir /etc/ipcheck
設定ファイルの作成
例として
ユーザー名:hoge
パスワード:hogehoge
dyndnsホスト名:hoge.dyndns.org
#/usr/sbin/ipcheck.py --makedat -d /var/lib/ipcheck -r checkip.dyndns.org hoge hogehoge hoge.dyndns.org
成功すれば以下のメッセージがでる
ipcheck.py: hoge.hogehoge.com good 登録更新されたIP -update successful
自動更新する為にcronを使用する
#vi /etc/cron.d/ipcheck
例として内容は以下を記載
SHELL=/bin/sh
PATH=/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin
0 * * * * root /usr/sbin/ipcheck.py -d /etc/ipcheck -l -w -r checkip.dyndns.org hoge password hoge.hogehoge.com > /dev/null
0 3 * * * root /usr/sbin/ipcheck.py -d /etc/ipcheck -f -l -w -r checkip.dyndns.org hoge password hoge.hogehoge.com > /dev/null
1時間おきにIPに変更がないかチェックし
毎日3時に強制的にIPを更新するように設定
あとは個人の好みで更新頻度や時間をカスタマイズすればいい
2010年09月13日
玄箱:ファンコントローラーの導入
Debian4.0の時にもファンコントローラーを動作させていたのだが
今回のDebian5.0でも導入する
まずは下準備としてRubyとhddtempをインストールする
#su
#aptitude install ruby
#aptitude install hddtemp
次に以下のサイトからデーモンとして動作する
ファンコントローラーを入手する
ファンコントロールプログラム
FTPで転送しそのまま展開する(rootでやったほうがいいかも)
#tar xvfz ./KURO-BOX_fanctld2_20060710.tgz.tar
すると以下のファイルが展開される(readme.txtはいらないので削除)
fanctld2.sh
fanctld2.rb
readme.txt
シェルスクリプトの中身が理解できて
自分で設置場所等を変更できるのであれば
内容を編集する
タカさんはめんどくさいので中身だけみてデフォルトでそれぞれを設置した
#cp fanctld2.rb /usr/local/bin/fanctld2
#cp fanctld2.sh /etc/init.d/fanctld2
起動時に自動実行するように設定する
#update-rc.d /etc/init.d/fanctld2 defaults
動作確認する
#/etc/init.d/fanctld2 start
Starting fanctld2: fanctld2.
何もエラーがでないようならおそらくうまく動作してるもより
念のためプロセス状態をみてみる
動作していれば最後尾あたりにプロセスと状態があがっているはずだ
#cat /var/log/syslog
fanctld2: fan is SLOW running
reboot後はファン回転にあわせて電源ランプの点灯が変化する
高速:点灯しっぱなし
低速:ゆっくりボヤっと点灯(点滅)
今回のDebian5.0でも導入する
まずは下準備としてRubyとhddtempをインストールする
#su
#aptitude install ruby
#aptitude install hddtemp
次に以下のサイトからデーモンとして動作する
ファンコントローラーを入手する
ファンコントロールプログラム
FTPで転送しそのまま展開する(rootでやったほうがいいかも)
#tar xvfz ./KURO-BOX_fanctld2_20060710.tgz.tar
すると以下のファイルが展開される(readme.txtはいらないので削除)
fanctld2.sh
fanctld2.rb
readme.txt
シェルスクリプトの中身が理解できて
自分で設置場所等を変更できるのであれば
内容を編集する
タカさんはめんどくさいので中身だけみてデフォルトでそれぞれを設置した
#cp fanctld2.rb /usr/local/bin/fanctld2
#cp fanctld2.sh /etc/init.d/fanctld2
起動時に自動実行するように設定する
#update-rc.d /etc/init.d/fanctld2 defaults
動作確認する
#/etc/init.d/fanctld2 start
Starting fanctld2: fanctld2.
何もエラーがでないようならおそらくうまく動作してるもより
念のためプロセス状態をみてみる
動作していれば最後尾あたりにプロセスと状態があがっているはずだ
#cat /var/log/syslog
fanctld2: fan is SLOW running
reboot後はファン回転にあわせて電源ランプの点灯が変化する
高速:点灯しっぱなし
低速:ゆっくりボヤっと点灯(点滅)
2010年09月11日
玄箱(Debian5.0)囲碁対局場の構築
まだセットアップに1つだけ残りがあると言ったが
その1つとはオンライン囲碁対局場の構築だ
なぜこれが必要かというと
だいぶ昔に頼まれてVB6で作成した
GUIでログインを制御するアプリケーションがあるのだが
今回も別な知り合いが囲碁を本格的に始めた為に
このアプリケーションをカスタマイズして提供する
なので昔作成したアプリケーションを作り直すのに
テスト環境が必要になったわけだ
たいしたアプリケーションではないが
知り合いもある程度プログラミングできるので
必要ならソースのまま渡す可能性もあったんだけど
とりあえず久しぶりにVB6をいじってみようかと思った
それでは囲碁対局場の構築だが
昨日までの作業でほとんど終了している
あとは対局場のプログラムをダウンロードしてきて
起動とログインできるように設置するだけだ
まずはプログラムのダウンロード
使用する対局場のプログラムは
iGO棋院ネットワークが配布しているものを使用する
iGo棋院ネットワークのページ
設置は解凍したものをFTPでDebian5.0に転送し
Apache2のドキュメントフォルダに設置する
解凍直後のものをそのまま設置すると階層が深くなるのでリネームすると後が楽
リネーム後はigoというフォルダ直下にclub_031217フォルダの中身が
すべて入っている状態にした
これを昨日作成したmanageユーザーのホームディレクトリにFTP転送
つぎにmanageでログインして設置作業にはいる
#su
#chmod 777 /var/www
#exit
#cd /var/www
#cp -r /home/manage/igo ./
つぎに対局場サーバーを起動する
#java /var/www/igo/go.server.Server &
エラーなく起動できれば
下のような出力がされるはずだ
manage@IGO-SVR:/var/www/igo$ java go.server.Server &
[1] 1280
manage@IGO-SVR:/var/www/igo$
Server version 3.61jp
Listening on port:1586
*ServerInfo*: Sat Sep 11 12:31:24 JST 2010
*ServerInfo*: Login users: 0
*ServerInfo*: Existing room: 0
次にブラウザからログインできるか試してみる
http://192.168.0.100/igo/enter.html
上記URLにアクセスして
ログイン用の画面がでてきたら
ユーザー名などなどを入力してログインしてみる
エラーなくログインできれば以下のような画面がでてくる

これで設置完了だ
さきほど話したログイン用のアプリケーションは
このログイン部分やユーザーを登録しておいて簡単にログインする等を
GUIでやるというもので
PerlやPHPといったものは一切使用せずに
ログインを制御する
まあ・・・今回は設置まで
その1つとはオンライン囲碁対局場の構築だ
なぜこれが必要かというと
だいぶ昔に頼まれてVB6で作成した
GUIでログインを制御するアプリケーションがあるのだが
今回も別な知り合いが囲碁を本格的に始めた為に
このアプリケーションをカスタマイズして提供する
なので昔作成したアプリケーションを作り直すのに
テスト環境が必要になったわけだ
たいしたアプリケーションではないが
知り合いもある程度プログラミングできるので
必要ならソースのまま渡す可能性もあったんだけど
とりあえず久しぶりにVB6をいじってみようかと思った
それでは囲碁対局場の構築だが
昨日までの作業でほとんど終了している
あとは対局場のプログラムをダウンロードしてきて
起動とログインできるように設置するだけだ
まずはプログラムのダウンロード
使用する対局場のプログラムは
iGO棋院ネットワークが配布しているものを使用する
iGo棋院ネットワークのページ
設置は解凍したものをFTPでDebian5.0に転送し
Apache2のドキュメントフォルダに設置する
解凍直後のものをそのまま設置すると階層が深くなるのでリネームすると後が楽
リネーム後はigoというフォルダ直下にclub_031217フォルダの中身が
すべて入っている状態にした
これを昨日作成したmanageユーザーのホームディレクトリにFTP転送
つぎにmanageでログインして設置作業にはいる
#su
#chmod 777 /var/www
#exit
#cd /var/www
#cp -r /home/manage/igo ./
つぎに対局場サーバーを起動する
#java /var/www/igo/go.server.Server &
エラーなく起動できれば
下のような出力がされるはずだ
manage@IGO-SVR:/var/www/igo$ java go.server.Server &
[1] 1280
manage@IGO-SVR:/var/www/igo$
Server version 3.61jp
Listening on port:1586
*ServerInfo*: Sat Sep 11 12:31:24 JST 2010
*ServerInfo*: Login users: 0
*ServerInfo*: Existing room: 0
次にブラウザからログインできるか試してみる
http://192.168.0.100/igo/enter.html
上記URLにアクセスして
ログイン用の画面がでてきたら
ユーザー名などなどを入力してログインしてみる
エラーなくログインできれば以下のような画面がでてくる

これで設置完了だ
さきほど話したログイン用のアプリケーションは
このログイン部分やユーザーを登録しておいて簡単にログインする等を
GUIでやるというもので
PerlやPHPといったものは一切使用せずに
ログインを制御する
まあ・・・今回は設置まで
2010年09月10日
玄箱(Debian5.0)セットアップ
再度記載するがrootのパスも記載しておく
debian5.0のデフォルト設定は以下の通り
IP アドレス : 192.168.0.100
ユーザー名 : tmp-kun
パスワード : tmp-kun
rootパスワード : root
なのだが・・・
どうもログイン動作がひっかかるので「/etc」へ移動し
最初にネットワーク系の設定をいじる
#cd /etc
#vi hosts
ホスト名とIPを設定する
IPはローカルなのでそのままに
ホスト名だけ変更
KURO-BOX → IGO-SVR
#vi /etc/hostname
KURO-BOX → IGO-SVR
もしIPを変更するのであれば
/etc/network/interfaces
のIPもあわせて変更するのだが
今回は変更しないので手はつけない
あわせてDNSサーバーもたててないので
resolv.confもさわらない
tcp_wrapperの設定もみてみる
#cat /etc/hosts.deny
ALL: ALL
と・・・すべて拒否しておいて
#cat /etc/hosts.allow
ALL: 192.168.0.0/255.255.0.0
ALL: 127.0.0.1
とセグメントで許可されているので
そのうちIPやらを限定してアクセスするように変更することにして
255.255.0.0 → 255.255.255.0
とだけ変更し
ネットワークを再起動する
#/etc/init.d/networking restart
ネットワーク系の設定もしたし
あとは現状でrootのパスの変更とupdateだけしておくことにする
#su
#passwd
#aptitude update
最初にTeraTermでログインする時にsshがきかなかったので
sshもインストールする
パスフレーズはとりあえず空でw
#aptitude install ssh
次に管理用のユーザーを作成する
#group -g 2000 manage
#useradd -g 2000 -u 2000 -d /home/manage -m -s /bin/bash manage
#passwd manage
これからやろうとするのに必要なので
apache2とjavaをインストールする
javaはdebian4.0の時にインストールする為に
IBMからダウンロードしたものをセットアップ
IBMはユーザー登録しないとダウンロードできないのが難点だ・・・
しかもすでにユーザー名とパスワードは忘れたw
バージョンは1つ前のものでJAVA-SDK5だが
とりあえずftpで転送しておく
まずはapache2のインストール
#aptitude install apache2
動作確認でブラウザでアクセスしてみる
http://192.168.0.100
正常に動作しているようだ
つぎに転送しといたjavaをインストール
といっても展開するだけ・・・
#cp /home/manage/ibm-java2-sdk-5.0-7.0-linux-ppc.tgz /usr/local
#tar xvfz /usr/local/ibm-java2-sdk-5.0-7.0-linux-ppc.tgz
profileとかにパス書くのめんどくさいのでシンボリックリンクで済ます
#ln -s /usr/local/ibm-java2-ppc-50/jre/bin/java /bin/java
動作確認
#java
しかし「libstdc++.so.5」がないとオコラレタw
しかたないのでインスコ
#aptitude install libstdc++5
再度動作確認すると正常にjavaが動作した
今回ちょいと頼まれて検証するのに必要な環境は
あと1つを残してこれでとりあえず整った
まあたいしたことはしないんだけどねw
というか玄箱じゃもともと負荷のかかりすぎることはできないし
分解してからここまで
飯やブログへの書き込みを除くとここまで1時間半弱というところの作業だけど
手際よくやればもっと早いだろう
debian5.0のデフォルト設定は以下の通り
IP アドレス : 192.168.0.100
ユーザー名 : tmp-kun
パスワード : tmp-kun
rootパスワード : root
なのだが・・・
どうもログイン動作がひっかかるので「/etc」へ移動し
最初にネットワーク系の設定をいじる
#cd /etc
#vi hosts
ホスト名とIPを設定する
IPはローカルなのでそのままに
ホスト名だけ変更
KURO-BOX → IGO-SVR
#vi /etc/hostname
KURO-BOX → IGO-SVR
もしIPを変更するのであれば
/etc/network/interfaces
のIPもあわせて変更するのだが
今回は変更しないので手はつけない
あわせてDNSサーバーもたててないので
resolv.confもさわらない
tcp_wrapperの設定もみてみる
#cat /etc/hosts.deny
ALL: ALL
と・・・すべて拒否しておいて
#cat /etc/hosts.allow
ALL: 192.168.0.0/255.255.0.0
ALL: 127.0.0.1
とセグメントで許可されているので
そのうちIPやらを限定してアクセスするように変更することにして
255.255.0.0 → 255.255.255.0
とだけ変更し
ネットワークを再起動する
#/etc/init.d/networking restart
ネットワーク系の設定もしたし
あとは現状でrootのパスの変更とupdateだけしておくことにする
#su
#passwd
#aptitude update
最初にTeraTermでログインする時にsshがきかなかったので
sshもインストールする
パスフレーズはとりあえず空でw
#aptitude install ssh
次に管理用のユーザーを作成する
#group -g 2000 manage
#useradd -g 2000 -u 2000 -d /home/manage -m -s /bin/bash manage
#passwd manage
これからやろうとするのに必要なので
apache2とjavaをインストールする
javaはdebian4.0の時にインストールする為に
IBMからダウンロードしたものをセットアップ
IBMはユーザー登録しないとダウンロードできないのが難点だ・・・
しかもすでにユーザー名とパスワードは忘れたw
バージョンは1つ前のものでJAVA-SDK5だが
とりあえずftpで転送しておく
まずはapache2のインストール
#aptitude install apache2
動作確認でブラウザでアクセスしてみる
http://192.168.0.100
正常に動作しているようだ
つぎに転送しといたjavaをインストール
といっても展開するだけ・・・
#cp /home/manage/ibm-java2-sdk-5.0-7.0-linux-ppc.tgz /usr/local
#tar xvfz /usr/local/ibm-java2-sdk-5.0-7.0-linux-ppc.tgz
profileとかにパス書くのめんどくさいのでシンボリックリンクで済ます
#ln -s /usr/local/ibm-java2-ppc-50/jre/bin/java /bin/java
動作確認
#java
しかし「libstdc++.so.5」がないとオコラレタw
しかたないのでインスコ
#aptitude install libstdc++5
再度動作確認すると正常にjavaが動作した
今回ちょいと頼まれて検証するのに必要な環境は
あと1つを残してこれでとりあえず整った
まあたいしたことはしないんだけどねw
というか玄箱じゃもともと負荷のかかりすぎることはできないし
分解してからここまで
飯やブログへの書き込みを除くとここまで1時間半弱というところの作業だけど
手際よくやればもっと早いだろう
2010年09月10日
玄箱(Debian5.0)インストール
次にdebian5.0をセットアップするのに必要なものを集める
玄箱と玄箱HGでは必要なものが違うので注意
ちなみにタカさんが使用しているのは玄箱HGだ
なのでwikiのリンクから以下のものをダウンロード
玄箱HGのdebian5.0化に必要なもの
debian-lenny-installer-kuroBOX-20090317.tgz
debian-lenny-kuroBOX-20090317.tgz
kuro-bootsel2-debian.tgz
kuro-bootsel2.20080419.tar.gz
loader.o
kernelimage-2.6.25.1-kuroHG.tgz
modules-2.6.25.1-kuroHG.tgz
玄箱にftpで接続してダウンロードしたものを転送する
ユーザーとパスワードはセットアップ直後なのでrootとデフォルトパスとなる
タカさんもひさしぶりでパスワードを忘れてたので念のため書き留めておく
ユーザー : root
パスワード : kuroadmin
転送先 : /tmp
次にtelnetでログイン(teratermを使用)し「/tmp」に移動
#cd /tmp
次にインストーラーを展開する
# tar xvfz debian-lenny-installer-kuroBOX-20090317.tgz
展開されるファイルは2つだ
玄箱用:debian-lenny-installer-kuroBOX.sh
玄箱HG用:debian-lenny-installer-kuroHG.sh
中身はbshellで書かれているので
実行権はつけずにそのままシェルに渡して実行する
#sh debian-lenny-installer-kuroHG.sh
あとはエラーなく終了するのを待つだけだ
エラーなく終了したらリブート後はdebian5.0が起動するようになる
#reboot
debian5.0のデフォルト設定は以下の通り
IP アドレス : 192.168.0.100
ユーザー名 : tmp-kun
パスワード : tmp-kun
(`・ω・´){さっそくログインしてみよう)
玄箱と玄箱HGでは必要なものが違うので注意
ちなみにタカさんが使用しているのは玄箱HGだ
なのでwikiのリンクから以下のものをダウンロード
玄箱HGのdebian5.0化に必要なもの
debian-lenny-installer-kuroBOX-20090317.tgz
debian-lenny-kuroBOX-20090317.tgz
kuro-bootsel2-debian.tgz
kuro-bootsel2.20080419.tar.gz
loader.o
kernelimage-2.6.25.1-kuroHG.tgz
modules-2.6.25.1-kuroHG.tgz
玄箱にftpで接続してダウンロードしたものを転送する
ユーザーとパスワードはセットアップ直後なのでrootとデフォルトパスとなる
タカさんもひさしぶりでパスワードを忘れてたので念のため書き留めておく
ユーザー : root
パスワード : kuroadmin
転送先 : /tmp
次にtelnetでログイン(teratermを使用)し「/tmp」に移動
#cd /tmp
次にインストーラーを展開する
# tar xvfz debian-lenny-installer-kuroBOX-20090317.tgz
展開されるファイルは2つだ
玄箱用:debian-lenny-installer-kuroBOX.sh
玄箱HG用:debian-lenny-installer-kuroHG.sh
中身はbshellで書かれているので
実行権はつけずにそのままシェルに渡して実行する
#sh debian-lenny-installer-kuroHG.sh
あとはエラーなく終了するのを待つだけだ
エラーなく終了したらリブート後はdebian5.0が起動するようになる
#reboot
debian5.0のデフォルト設定は以下の通り
IP アドレス : 192.168.0.100
ユーザー名 : tmp-kun
パスワード : tmp-kun
(`・ω・´){さっそくログインしてみよう)
2010年09月10日
玄箱(Debian5.0)下準備
ATOMのCPUがあまりにも省電力な為
しばらく使ってなかった玄箱だが
最近ちょっと使い道ができたのでいじってみた
使ってないうちに玄箱の中のDebian4.0(etch)が
サポート期限切れになってしまった・・・
つまりはapt-getやらaptitudeやらが使えないわけだ・・・
かといって普通にupgradeした日には起動すらしなくなる
なのですでにDebian5.0(lenny)化にする方法を確立してくれている
先人の力を借りてlenny化することにした
参考にしたサイトは玄箱のwikiページだ
http://www.revulo.com/kuro-box/Debian/lenny.html
フラッシュを書き換えて起動する方法を載せている所もあるけど
ここではloaderモジュールを使って
別パーティションにインストールしたdebian5.0を起動するという
方法が記載されている
この方法を使用するには
玄箱にデフォルトでついてくるMontavistaLinuxかdebianが
すでにセットアップされていることが前提となる
今現在使用しているタカさんの玄箱には
debian4.0がすでにセットアップされているが
wikiに記載されている方法を見る限りでは
必要なデータをバックアップした上で
MontavistaLinuxを使用してやるほうがよいような気がする
なのでいちど玄箱を分解してHDDを取り出し
真っ白にフォーマットをしたのちに
玄箱のセットアップディスクを使用してデフォルトのセットアップを施した
ここまでは玄箱を使用している人ならほとんど問題なくできることだろうと思う
しばらく使ってなかった玄箱だが
最近ちょっと使い道ができたのでいじってみた
使ってないうちに玄箱の中のDebian4.0(etch)が
サポート期限切れになってしまった・・・
つまりはapt-getやらaptitudeやらが使えないわけだ・・・
かといって普通にupgradeした日には起動すらしなくなる
なのですでにDebian5.0(lenny)化にする方法を確立してくれている
先人の力を借りてlenny化することにした
参考にしたサイトは玄箱のwikiページだ
http://www.revulo.com/kuro-box/Debian/lenny.html
フラッシュを書き換えて起動する方法を載せている所もあるけど
ここではloaderモジュールを使って
別パーティションにインストールしたdebian5.0を起動するという
方法が記載されている
この方法を使用するには
玄箱にデフォルトでついてくるMontavistaLinuxかdebianが
すでにセットアップされていることが前提となる
今現在使用しているタカさんの玄箱には
debian4.0がすでにセットアップされているが
wikiに記載されている方法を見る限りでは
必要なデータをバックアップした上で
MontavistaLinuxを使用してやるほうがよいような気がする
なのでいちど玄箱を分解してHDDを取り出し
真っ白にフォーマットをしたのちに
玄箱のセットアップディスクを使用してデフォルトのセットアップを施した
ここまでは玄箱を使用している人ならほとんど問題なくできることだろうと思う