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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2013年08月20日

NTTのルーターを交換してもらった

タカさんはたまにオンラインゲームをしてるんだけど
NTTからレンタルしてもらってるルーターの仕様のせいで
ゲームによってはまともにプレイができない

現在タカさんがやっているゲームについては
PhantasyStarOnline2
がメインだ

とりあえず3月にマンションを引っ越す前までは
まともにやれていたゲームなので
NTTに内容を伝えてみると「不便をおかけして申し訳ない」ということで
引越し前に使用していた機器履歴も残っていることもあり
無償で交換してくれるとのこと
タカさんは新規契約ではないので対応がよかった可能性もあるが
おそらくNTTのフレッツ新規契約であったりすると
設置後にしばらく期間がたってからオンラインゲームをはじめたとか
そういうユーザーには交換対応してくれなそうな雰囲気だったなw

基本的には調子悪い時には同一機器のルーターに交換だそうで
今回は引越しも絡んだ内容なので別メーカーの機器に交換してくれるとのこと
それと別メーカーの物に交換の時は訪問設置になると説明された

なぜゲームを出来なくなったか伝えた内容
・3月の引越し前まで使用していたルーター(型番伝えた)ではゲームをできていた
・ゲーム公式ページの指定通りの設定が今のルーターではできなかった(ポート解放)
・3月まで使用していたルーターでは静的IPマスカレード設定(俗にいうポート解放)で
ポートの範囲指定ができたが引越し後に設置してもらったルーターではできない

 ※10000-11000 みたいな範囲指定ができないというやつ
・とりあえずDMZ設定で動くようなのでしばらくゲームをやってみたが動作が不安定
 ※調べてみると回線速度が超低速になってしまうようだ
 ※ゲームをすると1日に数回のルーター再起動が必要なくらい不安定
 ※ルーターのログをみるとゲームで使用してるポートのパケット廃棄が行われている
 ※三菱製ルーターのパケットフィルタ機能の動作がよくわからない


交換してもらったルーターについて
交換前 : PR-400MI(三菱製)
交換後 : PR-400NE(NEC製)

ちなみに引越し前に使用していたルーターもNEC製だったw
型番 : RV-340NE


調べてみると三菱製のほうはオンラインゲームユーザーの間では
ポート解放のポート指定が1つずつしかできないというハズレ型番らしいw
upnp優先の機能はついているがゲームクライアントは対応していないものが多く
大規模なオンラインゲームになるほど
範囲指定でのポート解放が必要になるものが多いしね
ということで今回のNTT側の対応については
電話してから30分程度で訪問設置に来てくれたので
かなり対応がよかったと評価できるかな

交換後に範囲指定が必要なポート(12000-12999)を開放してあげ
今日まで様子をみてみたが
新しいルーターはかなり安定した動作を続けている

今回の教訓だが
ユーザーがどのくらい正確に相手サポートへ
内容を伝えることができるかによっても
サポート側の対応の仕方に繋がってくる部分があるので
電話する前にいろいろと調べたりまとめるのが良いのではないだろうか

  


Posted by タカさん at 11:57Comments(0)タカさんの★PC話し

2013年08月14日

玄箱:debian6.0 アップグレードその2

rebootが問題なく終わり
sshでログインできたならば
言語設定をする
コマンドは以下を打ち込む

dpkg-reconfigure locales


あとは使うであろう

ja_jp.EUC-JP
ja_jp.UTF-8


を選択しTABキーを押すとOKを選択できるようになる
次にdefaultの言語を設定する画面に移行するので
タカさんはdefaultとして
最近のlinuxで主流となっているUTF-8を選択した

  


Posted by タカさん at 20:13Comments(0)KURO-BOX(Debian)

2013年08月13日

玄箱:debian6.0 アップグレードその1

今現在放置プレイ中の玄箱には
debian5.0(lenny)がセットアップされている
これをdebian6.0(squeeze)にアップグレードすることにした
というのも9月から12月までの間
ちょっと離れたところでセキュリティ系のお勉強をするので
手軽に持ち運べるサーバーがほしいからだ

ということで前置きはこれくらいに手順だ
まず玄箱を起動したらログインしてrootになる

#su

debian6.0は起動用スクリプトが
LSB(Linux Standard Base)に対応してないとだめらしいので
以下2つのファイルに対応させる為の追記をする必要がある

追記するファイル
kuroevtd
kuro_boot


いずれも
/etc/init.d
に置いてあるファイルだ
viエディタを使用し追記する
各ファイルの赤色部分が追記内容だ

vi /etc/init.d/kuroevtd
#!/bin/sh
# Start/stop the KURO-BOX Event Daemon.

# Provides: kuroevtd
# Required-Start: $network $remote_fs $syslog
# Required-Stop: $network $remote_fs $syslog
# Default-Start: 2 4 5
# Default-Stop: 0 1 3 6
# Short-Description: Start/stop the KURO-BOX Event daemon


test -f /usr/sbin/kuroevtd || exit 0
case "$1" in
start) echo -n "Starting KURO-BOX event daemon: kuroevtd"
start-stop-daemon --start --quiet --exec /usr/sbin/kuroevtd
echo "."
;;
stop) echo -n "Stopping KURO-BOX event daemon: kuroevtd"
start-stop-daemon --stop --quiet --exec /usr/sbin/kuroevtd
echo "."



vi /etc/init.d/kuro_boot
#! /bin/sh

# Provides: kuro_boot
# Required-Start: $remote_fs $all
# Required-Stop:
# Default-Start: 2 4 5
# Default-Stop: 0 1 3 6
# Short-Description: Initialize the KUROBOX AVAR


case "$1" in
start|force-reload|restart|reload)
echo -n "ttyS1 port init : "
stty -F /dev/ttyS1 10:1:9f0d:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0:0
echo -n "AVR init string send"
echo -n "AAAAFFFFJJJJ>>>>VVVV>>>>ZZZZVVVVKKKK" > /dev/ttyS1
echo "."
;;
stop)
;;


apt-get と aptitude の参照先を変更する
lennyと書かれている所をsqueezeに変更する

#vi /etc/apt/sources.list
deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ squeeze main
deb http://security.debian.org/ squeeze/updates main
#deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ squeeze main contrib non-free
#deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/ squeeze main contrib non-free
#deb http://security.debian.org/ squeeze/updates main contrib non-free
#deb-src http://security.debian.org/ squeeze/updates main contrib non-free
#deb http://volatile.debian.org/debian-volatile squeeze/volatile main contrib non-free
#deb-src http://volatile.debian.org/debian-volatile squeeze/volatile main contrib non-free


aptitude update するとGPGのkeyがだめだとエラーがでるが
その後に以下コマンドを実行し再取得することで解決する

#aptitude install debian-keyring
#aptitude install debian-archive-keyring


もう一度aptitudeをアップデートする

#aptitude update

エラーがでなければこれで下準備は完了となる
あとはupgradeするだけ

#aptitude dist-upgrade

何度か確認の為にストップするが
すべてOKとかYとかYESの方向で進めてよい
アップグレード完了後は
rebootをしてsshまたはtelnetでログインできることを確認すること  


Posted by タカさん at 00:09Comments(0)KURO-BOX(Debian)