玄箱の温度管理
最近また使い始めた玄箱だが
中身は「Debian Linux4.0」が稼動していて
現在はメディアサーバーとファイルサーバーとして使用しているが
ほとんどの動画が我が家の姫お気に入りの「アンパンマン」だ
これがなくなると姫のご機嫌を損ねるので
なるべく玄箱は大事に使いたいところだ
だいぶ前にHDDを交換してから
温度管理をしていないことに気づいた
なのでファンコントロールの前に温度管理を仕込むことにした
まず玄箱にSSHでログインしrootになる
そののち温度管理用に「hddtemp」をインストールする
タカさんは「apt-get」よりも「aptitude」を好んで使用しているので
#su -
#aptitude install hddtemp
として「hddtemp」をインストールした
案内に従ってインストールしてやるだけなので非常簡単だ
インストール後の動作確認をしてみる
HDDのマウントポイントを引数で渡してやるだけなので
使い方はそんなに難しくはない
#hddtemp /dev/hda
/dev/hda: ST340014A: 41 C
といった具合に温度をひろってくるようになった
あとは「cron」に登録してログ管理をするだけだ
のちほどシェルスクリプトあたりを作成し
きちんと管理するとして
本日は簡単なものですますことにする
#mkdir /var/log/templog
#crontab -e
00 0-23 * * * hddtemp /dev/hda >> /var/log/templog/temp$(date +\%Y\%m\%d).log
あとは保存して登録状態を確認
crontab -l
00 0-23 * * * hddtemp /dev/hda >> /var/log/templog/temp$(date +\%Y\%m\%d).log
きちんと登録されているので
最初のログが記録された後に記録が確認できればOKだ
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