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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2010年09月13日

玄箱:ファンコントローラーの導入

Debian4.0の時にもファンコントローラーを動作させていたのだが
今回のDebian5.0でも導入する

まずは下準備としてRubyとhddtempをインストールする
#su
#aptitude install ruby
#aptitude install hddtemp


次に以下のサイトからデーモンとして動作する
ファンコントローラーを入手する

ファンコントロールプログラム

FTPで転送しそのまま展開する(rootでやったほうがいいかも)
#tar xvfz ./KURO-BOX_fanctld2_20060710.tgz.tar

すると以下のファイルが展開される(readme.txtはいらないので削除)
fanctld2.sh
fanctld2.rb
readme.txt


シェルスクリプトの中身が理解できて
自分で設置場所等を変更できるのであれば
内容を編集する
タカさんはめんどくさいので中身だけみてデフォルトでそれぞれを設置した
#cp fanctld2.rb /usr/local/bin/fanctld2
#cp fanctld2.sh /etc/init.d/fanctld2


起動時に自動実行するように設定する
#update-rc.d /etc/init.d/fanctld2 defaults

動作確認する
#/etc/init.d/fanctld2 start
Starting fanctld2: fanctld2.


何もエラーがでないようならおそらくうまく動作してるもより
念のためプロセス状態をみてみる
動作していれば最後尾あたりにプロセスと状態があがっているはずだ
#cat /var/log/syslog
fanctld2: fan is SLOW running


reboot後はファン回転にあわせて電源ランプの点灯が変化する

高速:点灯しっぱなし
低速:ゆっくりボヤっと点灯(点滅)

  


Posted by タカさん at 20:55Comments(0)KURO-BOX(Debian)