食い初め(我が家の王子)

タカさん

2010年01月10日 19:07

本日我が家の王子の食い初めをやりました
店を予約し嫁さんとタカさんの両親をまじえての食い初め
予約した店は「花の膳」で
仙台で数少ない祝い料理の店っす

姫が誕生した時の食い初めは
両親にまかせて形式ばったものはしなかったが
とりあえず今回は店もみつかったので
形式通りにやってみた

その時の料理がこれっす


それぞれに意味があるらしいので載せてみる

尾頭付の焼き鯛:
大海を悠々と泳ぐように成長し賢い子に育つように

なます:
えんぎ物(正月のおせちと同じように赤白の意味)

赤飯:
赤い飯が太陽
小豆が星々を意味し宇宙の恵みを体内に入れる

タコの足:
歯ぐきに見立て丈夫な歯ぐきになるように

石:
石のように固く丈夫な歯が生えるように
固い意志を持てるようににぎることで手の力がつくるように

こんぶ(煮物):
喜びの多い人生を歩めるように(煮物)
長寿の源である山海の幸を体内に入れる

蛤のすまし汁:
二枚貝のように将来はよき伴侶と結ばれるように

梅干し:
顔がしわでいっぱいになるまで長寿になるように

ということらしい
作法もあるがそれは省略しよう
それにしても昔の人はなかなか考えたものである
現代なら他のもので代用できそうなものもあるが
それはおいておき
この通りに育ってくれたらいいなあと思う
すくすくと・・・

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